年末年始も開いている代々木上原の美味しいケーキ屋 アステリスク
今年もあと1時間。年末年始は家でゆっくり過ごし、家族みんなで集まってお雑煮やおもちなどの定番もいいが、ケーキも良いかもしれない。でも、ケーキ屋は年末年始はなかなか開いているところがなく、日持ちもしないが辛いところ。そこで今回は年末年始も開いている、美味しいケーキ屋を紹介したい。
場所は小田急線又は東京メトロ千代田線の代々木上原駅から徒歩3分。駅から井の頭通りの坂を少し登ったところにアステリスクはある。調布の名店に長年勤めたパティシエが2012年に開店。お店の外観はシンプルである。
中に入ってみると、10人くらい並んでいた。ショーケースには色とりどりのケーキやムース、シフォンなどがずらりと並んでいた。500円前後のケーキが多いようだ。店員さんがきびきびとした接客で、すぐに順番が来た。
以下のケーキを3つ買った。すべて税込み。
○ ガトー フレーズ 450円
苺のショートケーキ。生クリームは甘さ控えめながら、軽やかでとろけそう。スポンジはほのかな甘みがある。他のケーキは小さめだが、ショートケーキは他と比べると大きめ。
○ ガトークラシック ショコラ 550円
ちょっとビターなチョコレートケーキ。上に乗っているチョコレートはサクサクして甘い。
○ ソレイユ 520円
マカロンとオレンジが乗っている。オレンジの爽やかでほのかな酸味がアクセントとなっている。口の中で溶けるようなクリームがクセになる。これは美味い!
ケーキ以外にも焼き菓子(詰め合わせもあった)やドーナツ、チョコレート、マカロンもあった。数席ほどであるが、お店の中でも食べられるスペースがあった。
年末年始には限らず、是非おすすめしたいケーキ屋である。
ASTERISQUE(アステリスク)
東京都渋谷区上原1-26-16
03-6416-8080
http://asterisque-izumi.com/about/shop/index.html
【親子で工作】簡単!!紙のクリスマスツリーの作り方
もうすぐクリスマス。娘と一緒に紙でクリスマスツリーを作った。とても簡単なので作り方を紹介したい。
(1)緑のB4色画用紙を用意。
(2)画用紙を半分に折って重ね、下の写真のように2枚同じサイズのツリーを切り取る。ツリーの3つの部分が均等になるようにサイズを測って線を引いておくとよい。
(3)1枚は下部の中心から先端に向かって真ん中辺りまで線を引く。
(4)もう1枚は先端から下部の中心に向かって真ん中辺りまで線を引く。
(5)そして、それぞれ切込みを入れる。
(6)紙コップに4か所均等な位置に1~2センチほど切込みを入れる。
(7)上に切込みが入っているツリーの紙を紙コップの切込みに差し込む。
(8)下に切込みが入っているツリーの紙を(7)で差し込んだツリーの切込みに差し込み、組み合わせ、紙コップの切込みに差し込む。
これで型は完成!!
(9)見栄えを良くするために、紙コップに色を塗ってもいいし、写真のように茶色の色画用紙を巻いてもよい。
(10)一度分解して、ツリーにシールを貼ろう。ここからは娘も加わったよ。うまく貼れると喜び、うまく貼れないと怒っていたぞ。
シールを貼るとこんな感じ。サンタさん雪だるまなどクリスマス用のシールを使った。
(11)再びツリーを組み立て完成。メリークリスマス!!
結構簡単に作れるので、ぜひ作ってみてね(^^)/
なぜ「尊敬する人」は父親より母親なのか(プレジデントオンライン)を読んで、考えたこと
12月14日のプレジデントオンラインの記事によると、博報堂生活総合研究所が今年実施した「子ども調査2017」によれば、1997年から10年おきに行っているこの調査で、お父さんは尊敬する人と回答した子どもが61.5%に対して、お母さんは尊敬する人と回答した子どもが68.1%と、今回はじめてお母さんが逆転したそうだ。父親にとっては何とも悲しい結果である…。(私の娘はまだ小さいのでママにべったりだが。)
博報堂生活総合研究所のホームページを確認すると、この調査結果は今年の6月8日に公表されており、何で今更記事になるのかと思ったが、それはさておき、記事には研究員の考察もあったが、私も考えてみた。
http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2017/06/20170608_2.pdf
アンケートは小学4年生から中学2年生を対象に、父親、母親それぞれについて、「尊敬する人」、「友達のような人」、「どうでもいい人」の3つから選んでもらうものである。調査結果からは、「尊敬する人」以外に「友達のような人」、「どうでもいい人」を選んだ割合が出ていないので、「友達のような人」の比率が高まったのか、それとも「どうでもいい人」の割合が高まったのかは分からない。(どうでもいい人の比率が高まったのなら尚悲しい。)
研究員の方が述べられているとおり、ここ10年でお母さんが外で働くことが多くなり、子どもが仕事と家事・育児を両立する母親の姿を見て、尊敬の割合が高まったことは確かであろう。一方、父親の帰りが早くなったわけではなく、家事や育児がなかなか出来ないし、子どもと接する時間もなく不利だ。調査対象は首都圏ということもあり、職場と自宅の距離も離れていて、父親がどんな仕事をしているかも分かりづらいのだろう。
しかし、このことだけが要因ではないと思う。子どもにとっては、父親、母親の得意なことに対して尊敬することはあると思う。母親が一般的に料理が上手いとか、服を縫うのが上手いといったように、父親の特技といえば色々なことを知っていて、答えてくれるということがあるのではないだろうか。
ただ、この調査結果の他の項目を見てみると、興味のある話は人に聞くより自分で調べるという割合が38.8%から63.3%と10年で急増していることが分かる。こうなると父親の出る幕がなくなってしまう。恐ろしや、インターネットやスマホの普及。今後は英語やプログラミングも小学校の授業でやることになり、父親にとってはますます厳しそうだ。
まあ、私個人が思うに尊敬されるためにやるわけではないが、子どもにできる限り色々な経験をされてあげたい。そして、子どもと一緒になって考えていきたい。今、尊敬されなくても、子どもが大きくなったときに、あの時お父さんにしてもらったことが良かったと思ってくれることをやれればいいと思った。
もっちりしたパンが多い、虎ノ門のおすすめパン屋Blanc(ブラン)
虎ノ門周辺はパン屋が少ないが、Blanc(ブラン)というもっちりしたパンが多い、おすすめのパン屋がある。昨年4月にオープンした新しいパン屋だ。虎ノ門駅から徒歩3分。がっつり系パスタのハングリータイガーの隣にある。ブランは店内でもパンやハンバーグなどのランチが食べられるが、テイクアウト用のパンは外のスペースで割とひっそりと売られている。全体的に甘いパンが多く、サイズは小さめ。パンはすべて国産小麦を使用しているとのこと。200円代中盤が多い。右横の木のお皿にパンを入れて渡す仕組み。
いくつかのパンを買ったので紹介したい。値段はすべて税込み価格である。
〇丹波黒豆のパン 250円
ハード系のパン。パンの生地はパリッとして固いながら、中はサクサクしていて食感がいい。そこに黒豆の高級品である丹波黒豆がびっしり入っていて、黒豆は思いのほか甘みがある。満足感が高いおすすめのパンである。
〇クリームパン 200円
パンの生地がもっちりして小麦の風味が香ばしい。中のクリームはさほど甘ったるくなく、あっさりした味。クリームはとろーんとした液体状というよりは、固体状である。
〇コーヒーあんぱん 160円
テニスボールを一回り小さくしたサイズで小さめ。しかし、粒あんはぎっしり詰まっている。かなり密度はあって、饅頭のような感じ。生地はコーヒー味がして、厚く噛みごたえがある。
〇チャパタ 120円
表面は固いが、中はもっちり。オリーブオイルの香りが香ばしく、しっとりしているので、口の中はパサパサにはならない。それなりにボリュームもある。肉とかと一緒に食べると美味しそうだが、これだけでもいける。
〇アールグレイといちじく 280円
ドライいちじくの甘さとアールグレイの上品な香りが合う。パン自体は結構固く、噛むたびに甘さと渋みが交互に漂って来る。ボリュームはかなりあり、食べごたえがある。
〇ぶどうパン 180円
柔らかくバターたっぷり。パンとしては美味しい。レーズンの甘みも程よい。ただ、ちょっと小ぶりなのが残念。
〇アプリコットとドロップショコラ 250円
アプリコットの酸味が強いが、散りばめられたオーガニックチョコレートのほのかな甘みと相まって、美味しい。クリームも塗られていて中はしっとり目。端っこのカリッとした部分が甘さが凝縮されていてオススメ。
Blanc(ブラン)
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-11-13 1F
03-6273-3164
(食)盛岡製パン12月限定のクリスマスコッペ、ハニーマスタードチキンコッペを食べてみた
(食)盛岡製パン狛江店に1ヶ月半ぶりに行ってきた。開店から今日でちょうど3か月である。土曜日の11時ちょっと過ぎに着いたが、前に10人程並んでいた。相変わらず並んでいるが、一時期は20人以上並んでいることもあったので、だいぶ落ち着いてきたか。1人で10個ぐらい買う人もいたが、大体4個ぐらいが平均的なところ。20分弱待ってようやく店に入れた。
ちなみに毎月9日と10日は先着100名にプレゼントがもらえるそうだが、さすがにもう無くなっていた。一体何がもらえるのだろうか。
12月限定でクリスマスメニューがあった。苺ショートケーキ風コッペ、チョコバナナパフェコッペ、ハニーマスタードチキンコッペの3種類あったが、甘くないのはハニーマスタードチキンだけだったのでこちらを購入。あとは、行徳店で人気ナンバー2の薪釜炊きのだ塩ミルククリームを買った。
感想は以下のとおり。
〇ハニーマスタードチキンコッペ 390円(税別)
チキンが柔らかくて食べやすい。とてもジューシー。そしてさっぱりしている。ハニーマスタードはほとんど辛みを感じず、どちらかというとマヨネーズのようにマイルドな味である。パンの風味が素朴なので、マイルドな方が合うようだ。キャベツなどの野菜も入っている。ランチのみならず、夜にワインとかと一緒に食べるのも合うかも。限定のみならず、通常メニューとしても出してもらいたい。
〇薪釜炊き「のだ塩」ミルククリーム 190円(税別)
「のだ塩」は岩手県の野田村の特段品で、海水を窯で炊いて結晶化させるという伝統的な方法で作られた自然海水塩だそうだ。粒は普通の食塩より多少大きめで、海水のミネラル分が残っているという。
食べたときにピリッと舌に辛さが感じるが、普通の食塩とは違い辛さは全く後に残らず、一瞬である。どちらかというとミルククリームの甘さにアクセントをつけるのに一役買っているようだ。ミルククリームだけでは飽きがちになるので。野田村の道の駅ではのだ塩ソフトクリームもあるということもあって、甘いクリーム系との相性は合う。そして中身はクリームたっぷり。それでいて外に漏れ出すことはない。値段が190円なのでコスパも良い。
まだまだ並んでいる人が多く、気軽には行けないが、狛江の看板店になっているようだ。
ちなみに前回の記事はこちら。
滋賀県長浜市へのふるさと納税で長濱浪漫ビール
以前から気になっていた長濱浪漫ビールが、滋賀県長浜市のふるさと納税の返礼品となっているというので、楽天市場経由で申し込んでみた。10,000円の寄付で4種類4本の長濱浪漫ビールと近江牛のレトルトカレーが3食分が貰えるそうだ。キリン一番搾りやアサヒスーパードライを24本も返礼品としている自治体もあり、返礼率からするとそんなに良い方ではないが、普段なかなか飲むことのない地域のお酒を飲んでみるのも面白い。他には30,000円の寄付で長浜浪漫ビール5種類16本と近江牛のレトルトカレー3食分というのもある。こちらの方が割はいいが、16本はさすがに多すぎて冷蔵庫に入りきらないので、10,000円の方を申し込んだ。
申し込んでから僅か3日で長浜市役所から返礼品発送の連絡があった。早い!! 中身はこんな感じ。
それぞれのビールとカレーの感想は以下のとおり。
長浜エール
見事な褐色のアメリカンペールエール。カラメルモルトの甘さとホップの苦みが絶妙にバランスよく合っていて、飲み心地抜群である。じゃがいもを使った料理と一緒に飲んだが、相性が良かった。肉料理とも合うだろう。4種類の中では1番おすすめであるが、私が今まで飲んだエールの中でも上位クラスに入る。
伊吹ヴァイツェン
薄い黄金色のビール。ほのかな小麦の酸味とバナナのような爽やかな味である。香りも良い。苦みは少ないのでビールの苦みが苦手な人でもとっつき易いかも。
淡海ピルスナー
淡海はおうみと呼ぶらしい。ぐいっと飲みやすく、万人受けする味である。一杯目に飲むのに適している。グラスに注いだときの泡立ちも雪のように綺麗だ。一般的なピルスナーよりは若干苦みが少ない。豚肉の塩茹と一緒に飲んだが、相性が良かった。
黒壁スタウト
飲み心地は見た目よりあっさりしている。スタウト特有の焦げたような味わいはあまりない。飲んだ後にビターチョコレートのようなコーヒーのような苦味が残った。個性的な味でクセになるかも。
まろやかで牛肉の旨味がよく出ているカレー。写真は茶色っぽく映っているが、トマトピューレやトマトペーストが入っていてもう少し赤い。見た目よりは辛かった。写真はレトルトパック一食分の半分である。
長濱浪漫ビールは現地で買う以外はネットでないと買えないそうなので、ふるさと納税を利用するのは良いかも。ちなみに、30,000円の方は上記4種類のほかに長浜IPAスペシャルが含まれるそうであり、今度はこちらも飲んでみたい。
【幹事必見】20人以上の忘年会・新年会で盛り上がるゲーム
今年も残り僅かとなった。12月といえば忘年会シーズン。余興特にゲームなんかもやることがあるが、ビンゴではありきたり。盛り上がったゲームがあるので紹介したいと思う。
今回紹介する2つのゲームはともに幹事が出したお題をもとに絵を描いてもらうものだ。そのため、幹事は紙とペンを用意する。人数としては20人以上いることが望ましい。
その1 協力して1つの絵を完成させるゲーム
(手順)
①5人のグループを作る。これとは別途審査員(数人)を分けても良い。
②各グループに紙とペンを配る。これに加えて、(1)輪郭・髪の毛、(2)眉毛・目、(3)鼻・口、(4)上半身、(5)下半身と書いた紙を渡す(パーツを変えてもOK)。
③グループ内で誰が上記のどのパーツを描くか決める。
④幹事は描いてもらうお題を言葉で発表。(③と④は逆でも可。)
⑤お題をもとに、輪郭・髪の毛を担当する人から制限時間(30秒くらいが良いかも)内に描いてもらう。
⑥上記の残りのパーツも順番に同様に描いてもらう。
⑦全パーツ描き終わったら、幹事が紙を回収。
⑧幹事はお題の絵の見本を見せる。
⑨審査員(いない場合は幹事)に各グループの絵をジャッジしてもらう。そして幹事はみんなに絵を見せる。
※私がやったときは、お題はスーパーマリオやドナルド・マクドナルド。知っているようで、いざ書くとなると書けないものだ。
その2 絵で連想ゲーム
(手順)
①6人以上のグループを作る。
②各グループに紙とペンを配る。紙は人数分。
③幹事は各グループ1人ずつに描いてもらうお題を言葉で伝える。他の人には聞こえないようにする。(グループごとに異なる絵を伝えても良い。)
④幹事からお題を伝えられた人は、制限時間(20秒くらいがいいかも)内にお題の絵を描く。このとき他の人は絵を見てはいけない。
⑤絵を描いた人は隣の人にだけに絵を見せて、制限時間内にその絵が何なのか想像してもらい、描いてもらう。これを最後の人まで繰り返す。
⑥最後の人は見せられた絵が何なのか答える。
⑦お題と答えが合っていれば正解。そしてみんなが描いた絵を見せ合う。
※私がやったときは、お題はふなっしーやちびまる子ちゃん。順を追うごとに絵が変化して最初の絵とまったく違う絵になることも。
紙とペンがあればどこでもできる簡単なゲーム。幹事のお題のセンスも重要になるかも。あまりマニアックすぎてもみんながついていけないし。さあ、忘年会(または新年会)を盛り上げよう!!