親子旅行記

3歳の娘、妻、私の旅行記を主に書いてます

行列のできるコッペパン専門店「(食)盛岡製パン」狛江店に行ってみた

最近コッペパンが密かなブームで、都内でもお店が次々とできているといいう。コッペパン専門店の「(食)盛岡製パン」の2号店が、先月9日に狛江にオープンしたということで行ってみた。

 

狛江駅北口から徒歩3分、狛江市役所の方に向かう途中の交差点付近にある。お店は狭く3人までしか入れない。1人ずつ店に入り、注文してから作る形式である。土曜日のお昼前に行ったときは20人弱並んでいて、諦めて帰った。今回はたまたま平日の朝に行けたが、開店10分前でも4人並んでいて、開店直後には10人くらい並んでいた。

 

コッペパンの種類は大きくお菓子系とおかず系に分かれる。

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その中から今回は3種類購入した。

 

お子様ランチ 460円(税別)

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狛江店限定品。全種類の中では一番値段が高い。

昔ながらのナポリタンとたまごのコッペパンの具材が半分ずつ入っていて、ミートボールとたこウィンナーが乗って、豪華な一品である。コッペパンの端から端まで具はたっぷりと入っているが、食べたときにはみ出ることがなかったので食べやすい。

コッペパンに入っているナポリタンは割とさっぱりとした味付けでほんのりケチャップの甘さがあり、素朴な味である。お子様ランチというだけあって子どもにも食べやすい味付けなのであろう。

そして、たまごの方はマヨネーズの程よいしょっぱさが良く、コッペパンとの相性は抜群である。一度に色々な味が楽しめるが、私はたまごの方が気に入った。

 

北海道産あんと削りバター 210円(税別)

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バターの風味が香ばしい。削りバターが使われているのはめずらしい。バターがまろやかで、あんの甘さを見事に引き立てている。コスパ的にもお菓子系コッペパンの中で最強であろう。オーソドックスであるが、飽きない味なので、また買ってみたいと思う。

 

南部一郎かぼちゃあんとローストナッツ 220円(税別)

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狛江店限定品。南部一郎かぼちゃという糖度が15度を超えた岩手産のかぼちゃを使用している。これがかぼちゃかという程とても甘い。まるでモンブランのようである。ローストナッツの香ばしさと合う。ただ、ちょっともの足りなかったので、今度は削りバター入りのコッペパンを買ってみたいと思う。

 

おまけ

お子様ランチを買うとくじが1回引けて、缶バッジをもらった。

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コッペパンは柔らかいので、つぶれないように、しっかりとした紙袋に入れてくれる。

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まだまだ行列が長いのでなかなか買いに行けないが、落ち着いたらまた行きたいと思う。