アサヒビール神奈川工場見学〜あじさいまつり開催時はシャトルバスで
アサヒビール神奈川工場の見学をしたよ。あじさいまつり期間中は10時5分から30分おきに出ているシャトルバスに乗れば予約なしで行ける。運賃は200円。サントリーやキリンと比べると、都心から離れているからなのか予約はそれほど先まで埋まっていないが、予約なしは有り難い。あじさいまつり期間でなくても、小田急線新松田駅からシャトルバスが出ている。こちらは1時間に1本で20分で着く。運賃は360円。
私たちはあじさいまつりのシャトルバスで行ったが、ビール工場に入ると案内の人が整理券を配っていた。見学は試飲も含めて1時間だ。10時35分のシャトルバスに乗って15分程で着き、11時からの会に参加した。手荷物を入れるロッカーやオムツ替えもできるトイレもある。ロッカーは100円を入れて戻ってくるタイプだ。
まずはエスカレーターで上がる。エスカレーターの壁には歴代のアサヒビールのラベルが展示されている。
エスカレーターを降りると、仕込工程の見学から始まる。仕込釜にお湯と、麦芽の一部、米・コーン・スターチなどの副原料を加えるそう。
ビールの原料のホップと麦芽。ホップはちぎると良い香りがした。
発酵熟成過程。タンクは350ml缶を毎日1本ずつ飲むとして、空にするには3900年かかるそうだ。
缶詰め作業。泡立たないように一周して一本注ぎ終わるそうだ。日曜日なので動いてはいなかったが。
アサヒの製品。ビール以外にも色々ある。
お待ちかねの試飲タイム。スーパードライ、ブラック、豊穣の3種類が飲めた。そしておつまみになだ万のクリームチーズおかきがついた。ノンアルコールビールやオレンジジュース、サイダー、緑茶もあった。試飲は20分間。20分で3杯はかなり酔っ払うので、空腹は避けた方が良いかも。
試飲コーナーを出ると売店があり、ビールはもちろんのこと、おつまみやTシャツなんかも売っていた。また、外に出るとレストランがあり、足柄牛も食べられたりする。山に囲まれ自然豊かな開放的なレストランなので、ビールを飲んだら最高だろう。