二条城にもアクセスが良い京都の烏丸御池駅周辺おすすめパン屋3店
京都はパンの1世帯あたりの消費量が日本一多い都道府県らしい。二条城などへの観光のアクセスが良い京都市営地下鉄の烏丸御池駅周辺のパン屋を3つ紹介するよ。
⑴ Flip up!(フリップアップ)
烏丸御池駅の2番出口から徒歩3分。
石臼挽きの国産全粒粉や、自家製酵母など素材を吟味したパンは、約20種のハード系のほか、ベーグルや菓子パンもある。200円前後のお手頃価格のパンが多い。朝7時から開いている。
店内はテイクアウトのみ。3人くらいが入れる程でそこまで広くない。
以下のパンを買った。
◯ ベーグルチョコレート 160円
ベーグルは数種類ある。チョコレートはベーグルの中で一番人気らしい。とても弾力がありもっちりとした生地にサクッとしたクリスピー風のビターチョコレートが入っている。チョコレートはかなり甘くブラックコーヒーと一緒に食べたい味だ。
◯ クロワッサンのバナナ仕立て 160円
クロワッサン特有のサクサク感はなく、バナナクリームが入ってるいてしっとりしている。中にはカットしたバナナも入っている。バナナの甘みとナッツの香ばしさ、相性抜群だ。
◯ ふんわりタマゴサンド 150円
とても柔らかくふわふわした素朴なパンにマヨネーズで和えたクリーミーなタマゴが入っている。パンのほのかな甘みとマヨネーズの塩っぱさがたまらない。
⑵ Le Petit Mec OIKE(ル プチ メック オイケ)
烏丸御池駅の2番出口から徒歩3分。
黒を基調としたスタイリッシュな雰囲気のお店。クロワッサンやタルトはもちろん、自家製ローストビーフやスモークサーモンを使ったフレンチ系惣菜サンドが豊富に揃っている。
300円前後のパンが多く高級感がある。東京の日比谷にもお店があるそうだ。
開店は9時からだが、平日の9時半頃、次から次へと客が入っていく。店の外に3テーブルほどイートインできるスペースもある。
以下のパンを買った。
◯ 豚肉のエピス風味 390円(税抜き)
パンの生地はもっちりと歯ごたえがあり、やや塩味がある。肉厚の豚バラ肉が入っていて、ハチミツや赤ワイン酢、オレンジの皮などを使っている。甘さ、酸味、塩気といった味が見事に絡み合っている。
◯ 栗とコーヒーのタルト 340円(税抜き)
サクサクとしたタルトにホクホクとした栗が入っている。栗の甘みをコーヒーの苦味が引き出し、上品な味に仕上がっている。
⑶ fiveran(ファイブラン)
烏丸御池駅の4番出口から徒歩3分。
国産小麦を使用し、砂糖を控えて小麦の味を大切にしたパン。具も手作りで、京都や季節の食材を活かしたものもある。7、8種類くらいのパンは試食ができる。
200円前後のパンが多くお手頃価格だ。ハード系のパンも多い。奥の方にイートインスペースもある。朝9時から開いている。
以下のパンを買った。すべて税込み価格。
◯ ショコラフリュイ小 230円
ビターチョコレートにナッツ、いちじく、オレンジの皮が入っている。甘さの中に酸っぱさがあり、食べごたえある。大は450円。カットもしてもらえる。
◯ パティシエール 150円
もちもちの弾力のある生地にカスタードクリームが入っている。トロトロのカスタードクリームはバニラ風味たっぷりだ。人気があるらしく1人5個までらしい。
◯ しおロール 100円
ほのかな塩味がするバターロール。シンプルながらバターのマイルドさとほんのり塩味が合っている。100円という値段も有難い。
連休中に京都に行ったら是非立ち寄ってみたいパン屋だ。