アンパンマンに興味を持ちはじめた1歳4か月の娘と、アンパンマンミュージアムへ
1歳4か月の娘が「ママ」、「パパ」、「ワンワン」の次に発した言葉は「アンパンマン」であった。ただ、アンパンマンだけでなく、カレーパンマンやしょくぱんまん、ばいきんまんを見ても「アンパンマン」と言ってしまうが。
そんなわけで、横浜のアンパンマンミュージアムに行ってみた。横浜市営地下鉄の高島町駅か、みなとみらい線の新高島駅が最寄り駅であるが、東急東横線から直通で行ける新高島駅を使った。
改札付近にいるアンパンマンが道順の案内をしてくれた。
地上に出てから徒歩約7分、アンパンマンミュージアムの隣のモールに到着。アンパンマンだらけで、娘は既に大興奮。「アンパンマン」、「アンパンマン」と言って走り回った。中央に大きなクリスマスツリーがあった。クッキーや軽食を売っているお店と、玩具などのアンパンマングッズが売っているお店などが並んでいた。
モールを通過して、ミュージアムに到着。ベビーカーや手荷物はミュージアムの中で預けられる。ちなみに、モール利用者がベビーカーを預ける場合は、ミュージアムの入口付近に預けスペースがある。
ミュージアムの料金は大人も子ども(1歳以上)も1500円。子どもはタンバリン型のおもちゃがもらえる。
入口には巨大なアンパンマンが!!
まずは、案内され、エレベーターで3階に上がる。
アンパンマンに出てくるキャラクターが勢ぞろいでお出迎え。娘は大興奮。写真を撮ろうとしても走り回ってしまう…。
3階はアンパンマンごうや木型のトンネルなど様々な遊具があった。
2階は一番楽しんでいたかもしれない。お店屋さんやSLマン、キッズスペースがあった。娘は階段を上り下りしたり、SLマンに乗ったり、特に活発に動いていた。アンパンマンのクリスマス帽子を作る工作もやっていたが、ちょっと娘には早いようだった。
1階はやなせたかし劇場があり、アンパンマンとばいきんまんが出てくるショーがやっていた。歌に合わせてアンパンマンとばいきんまんが踊る。アンパンマンが出てきたときは喜んでいたが、ただ、音楽が大きかったのか、娘はちょっと驚いているようだった。
また、1階には大きな滑り台があったが、こちらは3歳から。
1階の屋外に、キャラクター型の柔らかいゴムボールで遊べるスペースがあった。ボールを転がしたり、ボールの上に乗ったり、ボール遊びはすごく楽しんでいた。ボールで遊んでいると、アンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまんがやってきた。娘も握手してもらって、最高の笑顔を見せていた(^^)
館内は飲食禁止。再入場できるので、モールで買って食べた。ジャムおじさんのパン工場のパンがかわいらしかったので、買ってみた。中のカフェスペースは混雑しているようだったので、テイクアウトした。テイクアウトも行列ができていて、5~10分くらい並んだ。
アンパンマン製造中!!
季節限定のアンパンマンのサンタバージョン。食べるのがもったいないが、中はチョコレートクリームだ。娘は端っこを食べた。
メロンパンナちゃんはメイプルマーガリン味。甘くておいしい。一番おいしいかも。娘には甘すぎるかな。
ばいきんまんとドキンちゃんのパンはお土産に。ばいきんまんはブルーベリージャム入り、ドキンちゃんはあまおういちごクリーム入り。もちろん、ばいきんは入ってないよ(^^)
パンはすべて310円(税込み)。
11時少し前に着いて、お昼寝もしないで駆け回っていたので、14時半には疲れて眠ってしまた。夢の中でもアンパンマンを見ているかな。1歳4か月でも十分楽しめた。もう少し大きくなったら、もっと楽しめると思う。