代々木上原のとんかつ武信〜醤油かつ丼はかつがサクサク軽い
代々木上原のとんかつ武信に行ったよ。代々木上原駅北口から徒歩2分。商店街にある。このとんかつ武信はお昼どきはかなりの行列ができる。開店とほぼ同時平日の11時半に行ったが、続々と席が埋まっていく。
1階はカウンター席で10席ほど。2階はテーブル席で、座敷席が3テーブル、それ以外のテーブル席が4テーブルある。
メニューはロースかつ膳やヒレかつ膳などがある。でもここの名物は醤油かつ丼だ。是非食べるべし。松170gで1700円、竹130gで1400円、梅100gで1100円だ。ご飯の大盛りは無料だ。
注文してから10分少々で来た。
かつを食べると、
サクサクで衣がとても軽い。これなら胃ももたれない。肉も柔らかくジューシーで口の中でとろけそうである。食感は軽いがボリュームはある。ただ、油はこめ油を使用していてカロリーは低めらしい。
大根おろしに醤油をかけて食べて食べるとかつ丼とは思えないほどのサッパリさが出る。
開店直後は空いているので、お昼の早めに入るといいだろう。
とんかつ武信
http://take-shin.net/bunten/index.html
【あじさい穴場スポット】川崎市多摩区の妙楽寺〜あじさいまつり
あじさいの咲くお寺といえば鎌倉が有名だが、川崎市にもあじさいで有名なお寺がある。
それは川崎市多摩区にある妙楽寺だ。今日はあじさいまつりが開催されていて、行ってきたよ。最寄駅は南武線の宿河原駅だけど、歩くと30分くらいかかるし、最後はかなりの急坂だ。南武線、小田急線の登戸駅や南武線の久地駅からもバスが出ていて、坂も登らずに行けるので楽だ。
ただ坂道も眺めがいいし、道なりにあじさいが咲いているので楽しめる。
入口を入ると満開のあじさいが咲いている。紫、青、ピンクととても鮮やかだ。屋台も出ていて、焼きそばや和菓子も売っている。
三吉野のあじさいまんじゅう(350円)を買ってみた。桜餅、草餅。真ん中のあじさい型は白あんにゼリーが覆われている。
フォトスポットはお寺の本堂の横にある一面のあじさいだ。あじさいまつりなのでさすがに人が絶えずいた。でもそこまでの混雑ではないので写真も撮りやすい。
水に映るあじさいもなかなか趣深い。
それから、斜面に咲き乱れるあじさいも美しい。まるであじさいのジャンル。色とりどりのあじさいの中を歩けば、清々しい気分になれること間違いなし。
アサヒビール神奈川工場見学〜あじさいまつり開催時はシャトルバスで
アサヒビール神奈川工場の見学をしたよ。あじさいまつり期間中は10時5分から30分おきに出ているシャトルバスに乗れば予約なしで行ける。運賃は200円。サントリーやキリンと比べると、都心から離れているからなのか予約はそれほど先まで埋まっていないが、予約なしは有り難い。あじさいまつり期間でなくても、小田急線新松田駅からシャトルバスが出ている。こちらは1時間に1本で20分で着く。運賃は360円。
私たちはあじさいまつりのシャトルバスで行ったが、ビール工場に入ると案内の人が整理券を配っていた。見学は試飲も含めて1時間だ。10時35分のシャトルバスに乗って15分程で着き、11時からの会に参加した。手荷物を入れるロッカーやオムツ替えもできるトイレもある。ロッカーは100円を入れて戻ってくるタイプだ。
まずはエスカレーターで上がる。エスカレーターの壁には歴代のアサヒビールのラベルが展示されている。
エスカレーターを降りると、仕込工程の見学から始まる。仕込釜にお湯と、麦芽の一部、米・コーン・スターチなどの副原料を加えるそう。
ビールの原料のホップと麦芽。ホップはちぎると良い香りがした。
発酵熟成過程。タンクは350ml缶を毎日1本ずつ飲むとして、空にするには3900年かかるそうだ。
缶詰め作業。泡立たないように一周して一本注ぎ終わるそうだ。日曜日なので動いてはいなかったが。
アサヒの製品。ビール以外にも色々ある。
お待ちかねの試飲タイム。スーパードライ、ブラック、豊穣の3種類が飲めた。そしておつまみになだ万のクリームチーズおかきがついた。ノンアルコールビールやオレンジジュース、サイダー、緑茶もあった。試飲は20分間。20分で3杯はかなり酔っ払うので、空腹は避けた方が良いかも。
試飲コーナーを出ると売店があり、ビールはもちろんのこと、おつまみやTシャツなんかも売っていた。また、外に出るとレストランがあり、足柄牛も食べられたりする。山に囲まれ自然豊かな開放的なレストランなので、ビールを飲んだら最高だろう。
開成町あじさいまつり〜アクセスやランチにおすすめ備長グリルもん
開成町あじさいまつりに行ってきたよ。開催は今年で31回。結構昔からやってるようだ。私も今年で3回目。今日は台風が来ているにもかかわらず、賑わっていた。
小田急線開成駅から会場まではシャトルバスも出ている。シャトルバス以外でも、新松田駅を降りてすぐの1番乗り場、関本行きなどで吉田神社入口(所要時間7分くらい)で降りて道を反対側に渡れば、会場のある道に入っていける。田んぼにおたまじゃくしとのどかな田園風景が広がるよ。
色とりどりのあじさいが道の両脇に咲いている。晴れていると田んぼにあじさいが映ったり、富士山も見える。
メイン会場やサブ会場では屋台が出ていて、焼きそばやソフトクリーム、パン、あじさい弁当など様々な食べ物や特産品なんかも売っている。娘が風車に興味をもったので買った。すごく気に入っていた。ちなみにサブ会場で風車づくりもできる。また、授乳コーナーもある。
川とあじさいのベストフォトスポット
カエルの像
白いあじさい
奥田製パンのあじさいメロンパン。バターの風味が香ばしい。
メイン会場とサブ会場周辺のあじさいの里は2時間あれば回れそうである。他にもハナアオイまつりや松田山ハーブガーデンのハーブフェスティバルも開催していて、200円(ハーブガーデンは150円)でシャトルバスが出ている。また、アサヒビール神奈川工場が見学できるシャトルバスも出ていて、予約不要だ。
ランチは屋台もいいけれど、会場近くの吉田神社入口のバス停付近にある、もんというステーキ屋がおススメだ。200グラムの自家製ハンバーグが1080円で食べられる。ドリンクとサラダもついている。和風やデミグラス、柚子胡椒など5種類から選べて、サラダのドレッシングもごまなど3種類ついている。ライスは大盛り無料。ハンバーグも108円で50グラム増しにできる。誕生月は10%引きになるよ。
https://s.tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14036111/
あじさいまつりは6月9日から17日まで。田園風景とあじさいを見ながらのんびり過ごすのもいかがかな。
【感想】バッタを倒しにアフリカへ~バッタのプレゼン・広報の方法は参考になるよ
好きなことをして食べて行くのは難しい。子どもの頃からの夢をかなえて、職業にし稼いでいける人はほんの一握りなのであろう。
著者・前野ウルド浩太郎氏は「バッタに食べられたい」という一風変わった子どもの頃からの夢をかなえるため、昆虫学者になった。ポスドクの就職状況は厳しく、バッタの研究となると日本では需要がない。しかし、アフリカではバッタの大量発生に悩まされており、自身の夢をかなえるため、単身サハラ砂漠に乗り込み、バッタと大人の事情を相手に死闘を繰り広げる。
私はバッタと縁もゆかりもないが、この本はバッタが特に好きでなくても、ユーモアに溢れ表現豊かな文章と、ドラマチックなストーリー、そして以下のとおり様々な観点からとても参考になり、お勧めするよ(昆虫の写真も載っているので、本当に苦手な人は写真はスルーしよう。)学生や仕事で行き詰まっている人に特にオススメだ。
⑴マイナーな分野に興味を持ってもらうこと
バッタに興味を持っている人はごく少数である。では、バッタ研究の資金を稼ぐためにはどうしたらよいか。著者は自分自身が有名になることで、幅広い層に興味をもってもらえると考えた。しかし、研究者が研究以外のことをしていると、学会関係者たちからは煙たがられてしまうリスクがある。それでも、リスクを覚悟に、サイン会を兼ねたトークショーや、ニコニコ超会議の出演、雑誌「プレジデント」の執筆など請け負う。
異分野の人に惹きつけられたとき、その人の仕事内容ではなく、その人自身に興味を持つ場合が多いと著者も実感している。
ジャンルは違うけれどさかなクンもあの独特のキャラクターに興味を惹かれたなぁ。確かに納得できる。
⑵伝え方を工夫する
バッタについてプレゼンする場合、見る人によっては魅力的な面を秘めており、見せ方を工夫するだけで、社会に重要性をアピールできるという。堅苦しすぎてもダメだし、ゆるすぎてもダメ。不特定多数を相手には映画、漫画、テレビなど、常日頃から慣れているもので、ストーリー性をもった熱血ドキュメンタリータッチに仕立てた。
これは仕事でプレゼンする際にとても役立つ方法である。
最後に、夢を叶えるためには恥ずかしいけれど夢について語るといいという著者のメッセージは心に響くものがある。読んだ後は清々しい気分になれること間違いなし。もちろん昆虫好きでなくても、読み物として面白いので一押しである。
横浜の子どもの国に持って行った方が良いもの
保育園の遠足でこどもの国に行ったよ。昨年は娘が熱を出して行けなかったので、今回が初の遠足だ。
こどもの国は東急田園都市線または横浜線の長津田駅で乗り換えてこどもの国線で行く他にも、小田急線の鶴川駅からもバスで10数分で行けるので、アクセスは便利だ。
正面入口を入るとチョークで絵を描けるようだ。初っ端から子どもが喜びそう!
それにしてもだだっ広い。すべてを回るにはとても1日じゃ足りない。
正面入口から入り左に進むと、遊具コーナーや汽車の乗り物がある。遊具コーナーは奥にもあり、こちらは1歳前半対象の遊具がある。遊具コーナーは滑り台が充実している。全部で10はある。螺旋状のものやチューブになっているものもある。さらに奥には全長110メートルのローラー滑り台もある。
正面入口から右に進むと、牧場があり、牛や羊がいるよ。搾りたてのミルクで作ったソフトクリームは濃厚で美味しい!乳搾り体験もできる。ウサギなどの小動物を触れるミニ動物園もある。
また、自転車コーナーやゴーカートもあるよ。水陸両用の自転車もあり、面白そうだ。
私たちが行けなかったところはまだまだあるが、是非持って行った方がいいものは、
⑴日焼け止め
⑵ワンタッチテント
特に日除けのない芝生が多いので日焼け対策はバッチリしないとだ。また、ご飯を食べたり、休憩するのににワンタッチテントがあると便利だと思ったら。
その他にも、
⑶ヒップソリ
子どもと一緒にローラー滑り台を滑るときに、摩擦でお尻が熱くなるので、是非あった方が良い。
そんな感じで1日中遊べるのでまた行ってみたい。園内は広いので、汽車型の乗り物が走っているが、今回は満員で乗れなかった...。それなりに起伏もあるので足に来る(*´-`)
新宿歌舞伎町の大江戸ビール祭り2018〜ブラウハウスがおすすめ
クラフトビール大好き、とみぃが大江戸ビール祭り2018春をレポートするよ。今回の開催は歌舞伎町シネシティ広場。旧コマ劇場前の広場だ。新宿なのでアクセスしやすいね。
昨日16日水曜日の15時から開催し、20日日曜日まで5日間開催する。平日は15時から21時、土日は11時から21時まで。支払いは全て現金払い。
お店のラインナップはこんな感じ。
平日の真っ昼間に関わらず、かなりの人でごった返していた。お店は28店で両サイドにお店が出ていて、中央にテーブルが置かれている。全て立ち飲み用の席。スペース自体はそこまで広くない。
まずは、ちょんまげビールの山口萩ビール。ペールエールを推していたので頼んでみた。400円。他にはウィートとアルトがあり同じ値段だ。
オレンジのような良い香りがし、ほのかな苦味がする。ペールエールにしてはやや辛口でのどごしが良く、今日のような暑い日には、一杯目におススメである。
次は海外のビール。ブラウハウスというドイツビールだ。ドイツ人夫婦⁉︎が出店している。ドイツのハノーバーにあるマッシュゼー醸造所で作っているそうだ。
濃くならないように泡を取り除き、丁寧に注いでくれる。
ビバリーピルスというピルスナー。ビール酵母を取り除かないで無濾過でポップされているそう。ちなみに銀河高原ビールも無濾過の製法。そのため、すごいフルーティーでコクがあり飲みやすい。シトラスの香りが漂って爽やかな気分になれる。
そして日本初輸入。バハチックポーター。ビターチョコを彷彿させる、程よい苦味とほんのりとした甘みがある。
スモールサイズで2種類を800円で頼むか、ミディアムサイズ1種類を700円で頼むかどちらか。聞いてみたところ、ネット販売はしていなく、バーで扱っているのみだそうだ。なので是非飲んでほしい!
最後は金沢文庫にある南横浜ビール研究所。ワイン酵母やフルーツを使ったエールなど個性的で攻めてる感じ。
スモールサイズ300円もあって、少量をたくさんの種類飲みたい場合にはオススメである。
頼んだのはビターキャラメル。スモールサイズ300円。
アンバーエールにカラメルソースを入れている。面白い組み合わせだ。甘い香りがアクセントとなり、しっかりとした苦味が伝わってくる。デザート感覚と思いきやアルコール度数は6.8%と思ったより強い。
フランクフルトや沖縄料理などフードも充実している。食べものの持ち込みも可能だ。新宿に行ったら買い物ついでにちょっと一杯いきたい。