日比谷公園の日本ワイン祭に行ってきた〜混雑状況など
日比谷公園の噴水広場で開催されている日本ワインMATSURI祭に行ってきた。昨日4月13日から明日15日まで行われる。全国57のワイナリーが出店し、177のワインを販売している。
まずは帝国ホテル側の入口付近にあるテントで、プラスチックのグラスを200円で購入するか、グラス付きのチケット2000円分を購入する。テントにはチケット2000円分と書いてあるが、1000円分を買うことも出来るようだ。また、100円単位でチケットも売られている。これはテントではなく、噴水広場を黄色やオレンジのはっぴを着た人が売り歩いている。ワイングラスはプラスチックであり、結構日々が入りやすかったり、下の部分が取れやすいので注意が必要だ。
ワインだけでなく、チーズや軽食などの食べ物も売っている。食べ物の持ち込みはオッケーなので、私はパンを買って行った。芝生の広場も開放しているので、そこでシートを広げてゆっくり飲みのも良さそう。ベンチは結構埋まっていた。
12時半頃に着いたが、まだそれほど混んでいなかったが、13時を過ぎると徐々に混み出し、15時前にはチケットを買う人達が50人以上は並んでいるようだった。土曜日だからか夕方にかけて来る人の方が多いのだろうか。
私と妻で全7種類のワインを飲んだ。長野県のアルプスというワイナリーのミュゼドヴァン松本平ブラッククイーンという赤ワインは程よい渋みがあり、飲みごたえがあった。また、山梨県のシャトージュンというワイナリーのジュンスパークリングというスパークリングワインは、ぶどうのほのかな甘みがあり、飲みやすかった。
出店テントはその時々で並ぶこともあるが、待っても10人くらいといったところか。
北海道・東北、関越、山梨、長野、西日本の5エリアのワインを飲んで、スタンプを押してもらうと、抽選会に参加できて、当たりが出るとワインや、ワイナリーグッズがもらえる。
ワインは300円からあり、絶対糖度30甲州など1500円の高級ワインもある。お気に入りのワインを見つけるのも楽しい。好みについて診断してくれるヴィニカというサイトもあるので活用するのも良いかも。