(食)盛岡製パン12月限定のクリスマスコッペ、ハニーマスタードチキンコッペを食べてみた
(食)盛岡製パン狛江店に1ヶ月半ぶりに行ってきた。開店から今日でちょうど3か月である。土曜日の11時ちょっと過ぎに着いたが、前に10人程並んでいた。相変わらず並んでいるが、一時期は20人以上並んでいることもあったので、だいぶ落ち着いてきたか。1人で10個ぐらい買う人もいたが、大体4個ぐらいが平均的なところ。20分弱待ってようやく店に入れた。
ちなみに毎月9日と10日は先着100名にプレゼントがもらえるそうだが、さすがにもう無くなっていた。一体何がもらえるのだろうか。
12月限定でクリスマスメニューがあった。苺ショートケーキ風コッペ、チョコバナナパフェコッペ、ハニーマスタードチキンコッペの3種類あったが、甘くないのはハニーマスタードチキンだけだったのでこちらを購入。あとは、行徳店で人気ナンバー2の薪釜炊きのだ塩ミルククリームを買った。
感想は以下のとおり。
〇ハニーマスタードチキンコッペ 390円(税別)
チキンが柔らかくて食べやすい。とてもジューシー。そしてさっぱりしている。ハニーマスタードはほとんど辛みを感じず、どちらかというとマヨネーズのようにマイルドな味である。パンの風味が素朴なので、マイルドな方が合うようだ。キャベツなどの野菜も入っている。ランチのみならず、夜にワインとかと一緒に食べるのも合うかも。限定のみならず、通常メニューとしても出してもらいたい。
〇薪釜炊き「のだ塩」ミルククリーム 190円(税別)
「のだ塩」は岩手県の野田村の特段品で、海水を窯で炊いて結晶化させるという伝統的な方法で作られた自然海水塩だそうだ。粒は普通の食塩より多少大きめで、海水のミネラル分が残っているという。
食べたときにピリッと舌に辛さが感じるが、普通の食塩とは違い辛さは全く後に残らず、一瞬である。どちらかというとミルククリームの甘さにアクセントをつけるのに一役買っているようだ。ミルククリームだけでは飽きがちになるので。野田村の道の駅ではのだ塩ソフトクリームもあるということもあって、甘いクリーム系との相性は合う。そして中身はクリームたっぷり。それでいて外に漏れ出すことはない。値段が190円なのでコスパも良い。
まだまだ並んでいる人が多く、気軽には行けないが、狛江の看板店になっているようだ。
ちなみに前回の記事はこちら。